2017年01月12日

ヘテロセクシズムの怪物

https://www.hrw.org/sites/default/files/report_pdf/japan0516_japanesemanga_web.pdf

こういう漫画見るの、凄くドキドキする。緊張で、自分の痛いところに触れられないか、不安で。
でも読むと、「ふう…(一仕事終えた感)」となる。
痛いところが、痛まないように触れるのは、もどかしくて、つらいものね。

それにしてもつくづくと、「男の世界って陰湿だなあ…」と思います。

〈男〉って、陰湿だよね。

ホモセクシュアルを侮蔑する、という不断の行為によってしか「ヘテロ男性」様のお墨付きは得られないんだから。

〈女性〉にも、陰湿な人がいます。
その極致が、「名誉男性」様です。

究極まで練り上げられた、「THE・女」様。
彼女は、限りなく〈男〉だ。

究極まで練り上げられた「THE・男」様も、限りなく〈女〉です。
「自分は完全な『男』だ。」という自己規定からは、彼の〈女〉さが汪溢しています。

ヘテロセクシズムを研ぎ澄ませていくと、〈男〉〈女〉の境目はなくなります。
ちんこもまんこも超えた、「ヘテロセクシズムの怪物」という一つのカタマリになります。

私は、そのカタマリを抜け出して、「個」の仕切りを取り戻そうとしている。
ひとは、もともと個だったのか、もともとカタマリだったのか、私にはわからない。

大切なのは、「今、私がカタマリを抜け出したい」と望んでいることだと思う。

カタマリを抜け出して、わたしを見たい。

見せてくれ、わたしよ!
ゆっくりで、いい。一生かかってもいい。教えてほしい。わたしが、ほんとうは何を一番望んでいるのか。
今は黙して閉ざしている。
それはわたしがわたしを護るためだ。
だったらせかすのはやめよう。ずっとせかされてきたんだから、わたしになりかけている今、なおさらゆっくりと、私の歩調をまもってあげよう。

一生かかってもいい。永遠がかかってもいい。
わたしに合わせる。
わたしに合わせよう。
怯えてぎっちり閉じ込んでいるわたしの、ペースに。
とこう書いているということは、私は焦っているんだ。
焦るねえ。

焦っちゃうよねえ。

焦ってもいいんだよ。

焦らなくても、いいんだ。

そして、焦ってもいい。



posted by ひろみ at 18:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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